曖昧で美しい僕たちの王国 / For Tracy Hyde

曖昧で美しい僕たちの王国 / For Tracy Hyde

歌詞について
歌詞は詩の一種で、歌詞の英語は「リリック」です。
歌詞は歌の宗旨と魂で、歌の感情と主旨を表します。だから、長い時間が経っても、忘れられない歌詞があります。きっと経典の歌詞を覚えているのでしょう。
歌詞は内容の上から叙事、叙情、描写、理論、掛け合いの5種類に分けられます。流行歌の中で最も一般的なのは「叙事+叙情」であり、純粋な叙事の歌でも濃厚な感情を基礎にしています。
もし作詞に興味があれば、以下のテクニックが役に立つかもしれません。
生活の中からインスピレーションを探してみてください。最高の曲はいつも気持ちを表現していますので、身の周りで起こったことやその時の気持ちを思い出してみてください。歌詞は必ず真実な物語を述べる必要はないですが、もし真実なら、感情をより深く真実に表現することができます。
いいことや悪いことがあったら、それを書いてください。お気持ちを紙に書いて、一日後に過去を振り替えてみて、お気持ちが力強い歌に変わります。
同じ歌詞を書くことを避けるために、流行歌をあまりに崇拝しないでください。スタイルは似ていてもいいですが、できるだけ一連の中から自分の独特なものをつかんで、自分に合う歌詞になってください。
いい作品ができたらいい名前をつけてください。良い名前は歌詞の切り離せない部分で、歌詞のテーマを反映して、人の注目と興味を引きます。
作詞を習い始める時は、やはり「叙事+叙情」という形式で自分を鍛えたほうがいいです。実力と霊感があったら他のタイプの歌詞を作ってもいいです。作文を学ぶ過程はいつもこのようにしたほうがいいです。まず模倣して、それから創作して、最後に経験して絶えず試練して突破して、ようやくオリジナルの殿堂を行うことができて、自分の風格の作品を創造します。歌詞を作るには素材、題材、テーマ、イメージ、リズム、音韻、言葉7つの方面の問題に注意してください。
独特な歌詞を作るのは挑戦的で、難しいです。自分の才能と霊感を発揮してこそ書き上げられます。勿論、魔法のように難しくないです。この技術を十分に育成して、歌詞の上手になります。歌詞作りの魅力は、創作人が唯一で、歌詞も創作人のように唯一ということです。

日本で一番代表的な作詞家は秋元康さんです。秋元康さんはどのような素晴らしい業績がありますか。

作詞家として、シングルの総売上が、2013年2月27日付ランキングまでの通算で計506作品約6859万1000枚に達し、それまで1位(約6831万9000枚)だった阿久悠を抜き、作詞家歴代1位となった。うちAKB48が約3割にあたる約1998万7000枚を占めている。
作詞家として、100曲を超える作品がチャート1位となっており、その数作詞家歴代1位である(チャート1位シングルを参照)。
AKB48とその姉妹グループ(派生ユニット)、乃木坂46とその関連グループ関連の殆どの楽曲の作詞を手掛けている。

作詞家として、これまで4,000曲以上を世に送り出してきた。AKB48関連だけで700曲を超える(2012年2月現在、ステージ公演曲やシングルCD・アルバムなどを含む)。

作詞家として、最初にミリオンセラーを出した曲はとんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」である。最もヒットしたシングルはAKB48の「さよならクロール」。

とんねるず、稲垣潤一、崎谷健次郎、石川優子、少女隊等に20曲以上提供する等、さまざまな歌手に詞を提供しメッセージソングやパロディソングのみならず、美空ひばりの「川の流れのように」のようなシリアスな楽曲も手掛けている。また月光恵亮プロデュース楽曲、真矢、猿岩石の楽曲とアニメソングの作詞を担当する際に「高井麻巳子は良妻」を捩った高井 良斉(たかい りょうさい)のペンネームを用いた。ただし、アニメ『機動戦士ガンダムΖΖ』、『蒼き流星SPTレイズナー』の主題歌、『ケロロ軍曹』関連の楽曲の作詞では、秋元康の名を使っている。

小室哲哉とやしきたかじんの「その時の空」で初の共作で楽曲提供した。
新潟県のテレビ局、新潟テレビ21のかつてのテーマソング「いとしのキャサリン」の作詞も手がけた。2014年現在までに作詞した作品では唯一の放送局のテーマソングである。
2011年度・2012年度のJASRAC賞で2年連続金・銀・銅賞の三賞を独占した。JASRAC賞での三賞独占は他に小室哲哉(1995年度)が達成しているのみで、2年連続は秋元が唯一となる。

この文章を時間をかけて読んで頂いて、ありがとうございます。もし作詞に興味があれば、ご成功を祈り致します。もし作詞に興味はなければ、すべてのことがうまくいって、楽しい生活を過ごすように祈り致します。

作詞:管梓
作曲:管梓

辻褄合わせでは片づかない感傷がほころび出した頃も、
君をずっと知っていた。
衣更着に挟んだ栞をさらう風。
言葉も形もない心になれたらいいのにな。

戻りたいような、忘れたいような、
遠のく日々も花の雨だ。
祈りのうちに重ねた手は、
なにかを伝えられたのかな。

白い城壁があり、汚したい欲がある。
口にさえしなければ怯えることもない。
曖昧で美しい僕たちの王国だ。
辿り着く果てのない十字路で戸惑うことがすべて。

戻れないことは、忘れないことか。
手離す愛は知らないまま。
すがれば崩れてしまうのも、
綺麗な過ちになるかな。

優しくなれないことが怖くて、
必要とされないことが怖くて、
それでも呼び続けるのは、
君の四季にいたいだけ。

戻りたいような、忘れたいような、
遠のく日々も花の雨だ。
祈りのうちに重ねた手は、
ほどかないままでいて。

戻りたい距離と、忘れたい瑕疵の、
後ろめたくも美しい国。
その声のありのままに触れて、
いつかは繋がりあえるかな。